2009 年 2 月 13 日 のアーカイブ

ブレーキは何のための装置でしょうか?

2009 年 2 月 13 日 金曜日

最今の時代、運転免許は必要?」という話を本題の前に特集しています。
実際に「仕事に免許は必要?」という質問もよくお受けします。色々な会社で管理職をされて、実際に採用担当もされていたブログチームのノクさんの意見ですが、「車の運転が全くできない」人というのは、・地方のお客様をお任せできない・納品関連の作業をお任せできないの2点であきらかに「依頼できる仕事が限られてくる人」と見られるそうです。
納品は物流業者さんに委託・・・という話も聞いてみましたが「クレーム品をお話うかがいに行った上で引き取る」のは基本社員さんのお仕事だということです。・・・なるほど。

それではメインテーマです。このカテゴリーでは「安全運転には知識が必要」というお話を特集しています。
今回は「制動」つまりブレーキのお話をします。前回は、走行中の車を停止させるには予めの停止準備区間が必要で、これを制動距離ということ。「スピード」「ブレーキの力」「路面の状態」の3つの条件で制動距離が変わること。をお話しました。
今回は「ブレーキとは何のためについているの?」というお話です。 ブレーキは、車をその場で停止させる事を目的に作られた装置ではありません。よく覚えておいて下さい。
ブレーキを踏んだ瞬間、タイヤはそれまでの「前に進もうとする運動」をブレーキによってジャマされます。でも実際は「前方向に向かっての回転は続いて」います。ブレーキとは「タイヤの回転を強制的に停止させる」のではなく「タイヤの回転力を落とす」のが目的の装置です。 タイヤを強制的に停止させればいいじゃん。と思いますか?自転車のブレーキは、皆さん見たことがあると思います。
ブレーキパッドでタイヤを挟み込んで「回転力を落として」います。車やバイクのブレーキも実は同じ仕組みです。自転車を強制的に止めるなら「スポークの間に鉄棒1本入れてしまう」のが一番ですが、こんなことしたら自転車は壊れてしまいます。 (車やバイクの場合は想像しただけでシャレにならないので例え話しません)ブレーキは「停止装置」(止まる装置)ではありません。「制動装置」(運動を制御する装置)です。名前は、その装置の機能をきちんと表現しています。
運転免許取得をお考えの皆さん、もうすでに運転免許証を所持されている皆さん、どうぞ安全運転をこころがけ、無事故を続けてくださいね。(えーっと・・・長かった?判りやすかった?)

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